河口アメマス<日下様より>
日下様からの釣果報告が届きました。

河口のアメマスが好調!
アメマスのコンディションが良く、太った個体が多く釣れています。
ヒットルアーはGRID 12g。満足のいく釣果が出せました。
川にも春の訪れ
この日はほとんどの河川が増水していたが、釣りになる河川が一か所あった。
自宅から車で約50分走った所にある河口だ。
朝まだ6時過ぎだというのに、すでにたくさんのアングラーがキャストを開始していた。
自分たちは少し上流に入ったが、あまり釣りにはならず、すぐに見切りをつけて場所を移動することにした。

車でさらに7、8分上流側へ走ると、極端に人が少なくなった。釣れるんだろうか?と思ってしまうくらい人がいない。それでもここでキャストをしてみることに。
すると1投目から釣友にアメマスがヒット!なかなかのサイズである。

すぐに自分にもアメマスがヒットした。やはりコンディションは良いようだ。


そのまま釣り下がり、その後釣り上がった。アベレージサイズばかりだが春の訪れを感じさせる元気なチェイス、そしてバイト。数はそこそこ出てくれて、楽しい時間を過ごすことができた。
暇が出来たらまた行ってみようと思っている。


ヒットルアー:ノーザンバイト19.8g、GRID 18g

K.Kasuga @Northern Lights
今年もアラスカへ
今年もアラスカツアーが決定した。
参加するメンバーは5名。9月に日本を出発する。

去年は大型のコーホーサーモン、レッドサーモン、ハンプバックサーモンが爆釣。他にドリーバーデンやレインボーが釣れ、多彩な魚種の釣果に恵まれた。


昨年のコーホーサーモンはかなり大きく、ノーザンコーホーと呼んでも良いサイズ。強烈なパワーでファイトしてくれた。

レッドサーモンは婚姻色が入り綺麗な紅色をしていて、比較的釣りやすいサーモンだがやはりパワーとトルクがものすごく、ドラグをガンガン出してくれる。


北海道育ちの自分はハンプバックサーモンなら見慣れているが、アラスカのハンプバックサーモンの巨大さにはびっくりさせられた。
ドリーバーデンやレインボー、スティールヘッドなどなどたくさんのサーモン&トラウトが狙えるアラスカ。
やはりアラスカの魅力は、この魚種の多彩さなのかもしれない。一度アラスカで釣りをするとまた行きたくなり、気がつけば毎年行っているのである。

今年は初参加のメンバーもいるが、必ずもう一度行きたくなってしまうだろう!
9月出発なのでまだまだ時間はあるが、今年の釣果や状況は改めてブログで報告したいと思っている。
今年も最高のアラスカ釣行を満喫してくる。

K.Kasuga @Northern Lights
中禅寺湖・レイクトラウト遠征!<その2>
中禅寺湖遠征2日目は、朝5時30分に船で対岸へ渡してもらった。
この日は昨日のポイントの隣、湾を挟んだ場所を選んだ。
北海道から遠征をしているので、いろいろなポイントを見てみたいという思いもあってのことだ。

そして釣りを開始。前日に釣りをしたことによって少しずつ集めた情報を形にしていく。
キャスト位置や反応のあるレンジ、どんな状態が一番アタリがあったか、ラインとルアーのバランスなどなど・・・いろいろなことを考えながらゲームを組み立てていく。

朝6時過ぎ、1回目のアタリをとらえてアワセを入れた。
乗っただろうか?
ヘッドシェイクする震動がロッドに伝わってくる。「よし!一気にボトムから離そう!」と巻き上げたが、フックアウト・・・。魚はまだ落ち着いておらず、ランダムに動かれてしまった。残念だが仕方がない。

バレたことは考えず、気を引き締めて集中力を取り戻し、再度同じレンジを探る。と、明らかにさっきよりもトルクがあるレイクトラウトがヒット!
ボトムから離しロッドワークで一気にラインを巻き込む。そしてレイクトラウトが浮いたところでランディングネットを水で濡らし、ネットイン。綺麗なレイクトラウトを手中におさめた。






今回、初めての中禅寺湖遠征は良い釣りができた。
何より、釣りを通して出会った仲間達にも久しぶりに会えたことを嬉しく思う。
チャンスがあればまた訪れてみたい湖であった。

<タックルデータ>
ライン:サンヨーナイロン GT-R HM 12ポンド
ロッド:シマノ ワールドシャウラ21053R-3
リール:シマノ ステラ4000XG
ルアー:ノーザンライツ GRID 12g、GRIDシェル12g、ノーザンバイト11g

K.Kasuga @Northern Lights
中禅寺湖・レイクトラウト遠征!<その1>
中禅寺湖の解禁から4日目。
仕事の都合もあり解禁日には間に合わなかったものの、北海道から遠征しての釣行である。

朝5時に渡船して対岸へ。
初日は早朝から暖かく、解禁日から出遅れてのスタートとはいえ良い釣りができるのではと期待していた。
だが現実は厳しく、散々叩かれた後はやはりなかなか反応してはくれない。
しかも山上湖の天気は変わりやすく、朝の暖かさが嘘のように急激に冷え込んでしまったのである。

始めは18gのスプーンを使い、素早くボトムまでフォールさせてスプーンを踊らせることしか考えていなかった。しかし再考してみれば18gではどうしても重量感のある動きになってしまうため、スレたトラウトを反応させることは難しい。
そこで、フォールは遅いがボトムでは綺麗に踊るギリギリのウェイトを使うことにした。果たして読みは当たり、ウェイトを替えてすぐにバイトが!
ピックアップ寸前まで追ってくるレイクトラウトや、ボトムでズシリと重い良型のトラウトも掛けた。やはりスプーンを軽くしたことが功を奏したのだろう。同時に、HMの擦れ強度にも感心することになった。
角のある岩が多い中禅寺湖でボトムから良型のレイクトラウトを何本も引っ張り上げる時には、水中では岩に擦れながらファイトしているはず。それでもラインブレイクは無かった。擦れに強いサンヨーナイロンのラインだからこそ出来ることであって、普通ならこの状況でラインブレイクは避けられない。

寒さで手は冷え、かじかんだ状態でラインのチェックや交換はしたくないものだろう。
中禅寺湖のようなフィールドでは、ライン選びがとくに大切。しっかりとしたライン選びをしてほしい。

<タックルデータ>
ライン:サンヨーナイロン HM 12ポンド
ロッド:シマノ ワールドシャウラ 21053R-3
リール:シマノ ステラ4000XG
ルアー:ノーザンライツ GRID 12g、GRIDシェル12g、ノーザンバイト11g

・・・その2へ続く・・・



K.Kasuga @Northern Lights
 
徐々に良くなる川(ヒグマも始動!)
今回は遅めのスタートでアメマスを狙いに行って来た。

最初に選んだポイントは川が複雑に合流している場所だ。毎年たくさんのアメマスが釣れている。
川を覗くと水量・濁りとも丁度良く、入川することにした。

さっそくスプーンをキャストして探って行く。ボサ下やストラクチャー周り、沈んだ大木の周りなどなど・・・。
しかしアメマスからの反応はなく、どんどんと先へ進む。

数百メートルは釣り下がっただろうか? ふと見ると、通ったばかりのヒグマの足跡が!

かなり近い距離にヒグマがいるのかもしれない。早々に引き返すことにした。

次に選んだポイントはフルキャストできるほどの川幅がある所。アメマスのボイルもちらほら見える。
GRID 12gをアップクロスにキャストし、ボトムにタッチさせてからゆっくりと泳ぐ程度にリトーリブ。スプーンがターンした直後に待望のヒット!
ゆっくりとロッドを立て、できるだけアメマスが暴れないように操作しながら距離を縮める。そしてアメマスを浮かせ、ネットイン。

シルバー色に輝き、いい顔つきをしている。
水の中で写真におさめリリース。アメマスは元気よく帰って行った。
その後も順調に釣果を伸ばす。


この日の釣果は6本、まぁまぁだった。
感じたのは、少しずつ状況が良くなってきているということ。
あとは雪代が入らないことを願いたい。

ヒットルアー:GRID 12g、GRID 12g(シェル)、ノーザンバイト11g

K.Kasuga @Northern Lights
ショートバイトへの対応
車で1時間あまりの河川が開いたとの情報が入り、アメマスを狙ってきました。

朝6時過ぎの到着。この日は久しぶりにガイドが凍るほど冷え込んだ。
スプーンをボトムまで落とし、ゆっくりと流れに乗せて探りながらリトリーブを開始する。
雪解け水と冷え込みでショートバイトが続く。ヒットには持ち込めないもののアメマスの数はかなり入っているようだ。

ショートバイトを回避するためにやり方を変える。
トゥイッチやシェイクなどのアクションを一切入れず、確実にスプーンを追わせて食わせるため、出来るだけ全ての動作をスローにした。そしてアワセのタイミングも1テンポ遅らせ、アメマスが引っ張り込んでからアワセを入れた。

次第に釣果が上がっていくが、状況は変わらず取れないバイトもかなりあった。
今度この河川に入る時は気温も上がり、水温も安定していると思う。
次回はもっと良い釣りが出来るだろう。

ヒットルアー:GRID 18g、ノーザンバイト15.3g、19.8g

K.Kasuga @Northern Lights
海へと向かうアメマス
地元河川のアメマスを釣りに行ってきました。

前回は下流で爆釣したので、アメマスはもっと下がっていると判断。さらに下流区を目指すことにした。
スノーシューの足跡が消えたポイントから釣りを開始する。前回同様、GRID 12gを使ってゆっくりとボトムぎりぎりをターンさせながら流していく。しかし反応が得られない。一緒に来ている釣友にも反応がないようだ。

さらに奥へと進み、やっと60前後のアメマスがチェイスしたが、残念ながらバラシに終わってしまった。
それから6本のアメマスを釣ったが、結局群れには当たらず、帰路につくことにした。



今回はアメマスの群れに当たらなかったが、時間があればもっと下流へ行ってみたかった。
アメマスは潮の影響があるかないかのギリギリの所で海に降りる準備をしているはずである。
そのアメマスを狙っていたが、残念ながら川を歩き通すことができなかったのだ。

次回の釣行は早くても2週間後になってしまう。
その間に中禅寺湖や他の河川へ釣りに行く予定が入っているので、今回入った河川の状況は分からなくなってしまう。その間、下流に溜まっているアメマスたちは海へと下ってしまうだろう。

しかし2週間後、第2、第3の群れが上流から下って来て、良い状況に変化してくれればと思っている。

ヒットルアー:GRID 12g、GRID(シェル)12g

K.Kasuga @Northern Lights
釣り上がる場合の簡単なテクニック
某出版社のライターと地元の湿原河川へ行ってきた。

前日は釣り下がってアメマスを狙ったので、この日はあまり人が入っていない上流に釣り上がることに。
ここで一応説明しておくと、釣り下がりと釣り上がりとでは釣り方が極端に違ってくる。
ルアーの着水点やトレースライン、スピード、レンジなどなど・・・様々な点が異なるのである。

この日のように釣り上がる場合、対岸のオーバーハングが狙いやすくなる。なぜなら、アメマスはオーバーハングにぴったりと張り付いている場合が多いからだ。当然、オーバーハング沿いを狙っていくのがセオリーとなる。
具体的にはアップ気味にキャストし、オーバーハング沿いから離れないようボトムタッチしながらリトリーブの調整を行う。自分の立ち位置の目の前でリトリーブが終了するくらいで丁度良いだろう。
ここで気をつけなければならないのが、ルアースピードだ。
ルアーが流れに押されたりラインが流れに引っ張られたりしないようにしながら、ルアーをボトムにタッチさせることが重要なのである。
ルアー自体のウェイトを利用してスピードを変えていくといい。

この動作は同時に、ステイしているアメマスのレンジにも入っていくことになるので釣果は当然上がっていく。

この日も午後から2時間程度の釣りだったが、ランディングしたアメマスは20本を超えた。
誰でもできるテクニックなので、ぜひ実践して良い釣りをしてほしい。



ヒットルアー:G4オールラウンダー12g、GRID 12g(シェル)

K.Kasuga @Northern Lights
スプーンを使うことの意味
朝5時に釣友と家を出発。5時半には川に着き、ウェーダーに着替えてスノーシューを履き、目的のポイントまでひたすら歩いた。

メインとなるポイントに到着後、スプーンをキャストするが全く反応がない。まだアメマスはこのポイントに入っていないようだ。
すぐさま見切りをつけ、他の河川へと移動することにした。

次に選んだ河川は全く情報がなかったが、たまたま釣りから帰ってきたアングラーが知人だったので声を掛けてみるとアメマスはいるとのことだった。
さっそく入川し、キャストを開始。すぐにチェイスを確認した。

水深のある場所にも関わらず、表層までアメマスが出てくる。
ゆっくりとフォールさせながらボトムに落としたほうが反応をより得られると判断、GRID 12gにスプーンを変え、狙っていく。
やはりフォール途中、もしくはボトムにタッチさせてからリトリーブを開始してスプーンが立ち上がった直後にバイトが集中した。



ビッグウェイトでボトムを直撃し、狙い込むのも一つの手かもしれないが、ギリギリのウェイトを使ってテクニカルなルアー操作でアメマスを誘うほうが面白い。


ターゲットのトラウトにとってスプーンはベイトやテレストリアルには見えていない。ただの“鉄板”だ。
その鉄板を“釣れるルアー”に化けさせられるかどうかはアングラーの技量による。ウェイトやシルエットの細やかな選び方、状況に応じた多彩な使い方をすることによって、たとえ厳しい釣りになった時でも自分次第で釣果を上げることができる。
何の形にも似ていないからこそ、ターゲットへの見せ方は無限に広がるのである。
それこそがスプーンの魅力だと自分は感じている。

春の釣りはこれからが本番!
一人一人が良い釣りを享受できるよう願っている。

ヒットルアー:GRID 12g、GRID 12g(シェル)

K.Kasuga @Northern Lights
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